第13回Smalltalk勉強会
Post date: Sep 12, 2009 2:09:35 PM
9月のSmalltalk勉強会の日程が決まりました。下記の要領で行います。
今回はいつもと違い、「事例発表スペシャル」です。
日時: 2009/9/28(月) 18:30-21:30
場所: オージス総研 東京オフィス(MS芝浦ビル8F) [Google Map]
Smalltalkというと、オブジェクト指向の元祖ではあるが、「もはや他の言語に凌駕され使われなくなった古い言語」、もしくは「学術の世界でのみかろうじて生き残っている言語」という印象があるかと思います。しかし実際にはSmalltalkならではの強みを活かしたシステム開発事例がしっかりと存在します。守秘義務などで見えにくくなっているだけです。
今回は日本、及び世界の事例をできるかぎり紹介したいと思います。プレゼンターを絶賛募集中です。
[プログラム](予定)
- VisualWorks世界の事例、日本の事例 (梅澤真史)
- シンコムシステムズからいただいた代表的な事例を紹介します
- GEN - Squeakによるオントロジーモデリングツールの開発 (梅澤真史)
- Squeakにより開発されたオントロジーモデリングGENができるまでのお話。
- 開発で工夫した点、苦労した点などをデモを交えながら紹介していきます。
- Squeakにより開発されたオントロジーモデリングGENができるまでのお話。
- パーソナルコンピューティングへの回帰 - 自分のためにプログラムを書こう (阿部和広)
- 古のSmalltalkerはイメージをチューンして自分のための道具を作っていたと言います。そんなに大げさではありませんが、数行から数十行で書けるちょっとしたハックを紹介します。
- VisualWorksによるルーティングシミュレーションツール: RoutingSimulator (南谷千城)
- 株式会社イイガで開発されたルーティングシミュレータを紹介
- ちょこッとPier (西原聡士)
- ユーザ・サイドから見たPier.ネタが古くてすみません
- 2009年夏 Smalltalkの思い出。そして、過ぎ去りし日々(林徹也)
- Smalltalk から C++ ライブラリを呼び出すテクニックとして
- SWIG の件。
- それと…。もしかしたら昔の案件の思い出について2,3...
- Smalltalk から C++ ライブラリを呼び出すテクニックとして
- CSbook - 構成主義的スクラップブックの開発 (横川耕二)
- Squeakで作られている市民芸術支援ツールの開発と実践のお話。
- 実践の報告とデモでツールとその開発を説明します。
- Squeakで作られている市民芸術支援ツールの開発と実践のお話。
参加表明は特に必要ありません。ふらりとどうぞ。気になる方は「お問い合わせ」からメールを送っていただいても良いです。